お疲れ様です。ごく普通の主婦、野菜ソムリエライターのトモママです。
今日のお題は、”これは便利!50℃洗い”です。
皆様、”50℃洗い”ってご存じですか?
50℃洗いとは、野菜や果物、肉や魚など50℃で洗うことによって、甘みが増したり見た目がシャキッとして鮮度がよく見えたり、といった魔法のような(!?)調理法です。少し前には、メディアでよく取り上げられていたので、ご存じの方も多いと思います。
私が、よく活用する場面は、親子丼作る前の、鶏肉の下処理とか、イワシの梅煮する前の、イワシの下処理とか、よく活用します。他には、冷蔵庫で使い忘れて置き去りにしていた野菜を、少しシャキッとさせる時とか(ホウレンソウや小松菜、ブロッコリーなどなど)そんな時です。
このちょっとしたひと手間が、料理を美味しくし、また、何より、50℃で洗った時の、食材のシャキッとする変化が面白いです。
ぜひ、お試しください。
ただ、お湯を50℃に保つための温度計が必要だったり、お湯の温度を保つためにお湯を足しながらなど、多少の手間はかかります。が、慣れればそれほどめんどうではない作業です。食材によりつけておく時間が1~2分のもの、2~3分のものなどいくつかコツや注意点もありますので、徳間書店から2012年に発行された『超カンタン!魔法の50℃洗い』など、参考にされると、分かりやすいですよ。